2016/12/25 (Sun)
住民投票条例案の請求署名だけではなく
新図書館建設推進を求める請願も
提出されました。
この推進請願については
きわめて似た筆跡の署名が
多数見つかり
署名の有効性が疑われるとし
文教経済常任委員会では
緊急動議も
提出されたものです。
以下
推進請願にたいする
日本共産党の反対討論です。
2016/12/25 (Sun)
つまり
現本館と8つの分館の充実
という観点から
以下の問題について
質しました。
●過去5年間の図書館資料費
●図書館資料費を増やしていく今後の計画
●新刊購入と廃棄し除籍する本の割合の過去5年間の推移
●閉架書庫と特別閉架書庫への収蔵可能な空き状況
●特別閉架書庫からの貸し出し平均冊数と貸し出すまでの時間短縮改善策
●新図書館に導入が検討されている自動化書庫の導入コストと年間管理コスト
●すべての分館を平日も午前中から開館する場合のコストシュミレーション
●閉館時間延長する場合のコストシュミレーション
●分館の開館時間の拡大や閉館時間の延長をいつ実施するのか
●駐車場が無い平方分館への駐車場整備計画はあるのか
●図書館職員の正規・非正規職員の数と司書資格の有無
●図書館に指定管理者制度を導入し問題が起きている全国の例についての市の認識
●そもそもなぜ市は指定管理者制度導入を検討しているのか
●指定管理者制度導入はすべきではないと考えるが上尾市の見解は
質問するなかで
改めて
市が分館の充実を
本気で検討していないことや
図書館資料費を増やしていく計画が
無いに等しいことなどが
明らかとなりました。
以下が
議事録です。
2016/12/25 (Sun)
新図書館建設問題について
次の2つの角度から
今回
一般質問を行いました。
ひとつ目の角度は
この間
市監査委員会に提出された
住民監査請求に関し
市が法外な買収価格で
図書館建設予定地の一部の土地と建物を
買収した問題と
住民投票条例請求署名に対する
市長の受け止めについて。
ふたつ目の角度は
図書館サービスの充実というならば
なによりも
地域にある分館の充実ではないか
ということを
いろいろな点から
明らかにし
また
指定管理者制度導入についても
警鐘を鳴らしました。
以下は
議事録です。
2016/12/25 (Sun)
給料のほぼ全額を差し押さえられた
Kさんの相談を取り上げ
市が行っている
行き過ぎた差し押さえの問題について質しました。
質問で明らかとなったことは
●この5年間で給与の差し押さえ件数が8倍になっていること。その理由を市は「積極的な催告等を行ったため」としており、短期間に効率的に催告を行い早期に差し押さえられる例が増えていると考えられる。
●給与が預金口座に入ったその日に、ほぼ全額差し押さえられたKさん。市は、平成10年2月10日の最高裁判決を根拠に、銀行口座に振り込まれた給与は預金として扱われるから差し押さえは可能だと答弁。しかし、平成25年の鳥取県児童手当差し押さえ事件の判決では、平成10年の判決を明確に否定しており、一部差し押さえ禁止財産である給与についても預金口座に入った際の差し押さえは違法性が高い。
●差し押さえられ、すっかり預貯金が無くなり生活が困窮した市民への、貸し付けを含めた市の支援は皆無だということ。
埼玉県は税の収納率アップを自治体間で競わせ
表彰まで行っています。
しかし
一番大切なことは
収納率をアップさせることでは
ないはずです。
市民生活を支える自治体職員として
市民一人ひとりに寄り添い
丁寧に相談にのり
差し押さえをする場合でも
その後の支援策について
職員が熟達し
市民が差し押さえにより
路頭に迷うことが無いように
アドバイスできる力こそ
求められています。
以下
議事録です。
2016/12/25 (Sun)
二人目の意見陳述者である
大友弘己氏の陳述です。
なお以下の陳述は
時間の関係で
発言できなかった部分が
含まれています。
大友氏に原稿をいただき
掲載しておりますこと
ご了承ください。
2016/10/17 (Mon)
一枚のハガキをきっかけに
税金を納める際の問題について
取り上げました。
納期をもっと
平準化し
税金を納めやすく改善したり
延滞金については
減免制度をもっと周知して
利用が広がるよう
市には
もっと努力をして
ほしいですね。
以下
議事録です。